2009/09/18

ハイパーブロンプトンに乗ってみた ブロンプトンの多段化って(その3)

自転車屋サンに多段化の相談(雑談に近いが)に行ったときのことです。多段化はそれなりの費用が必要なことがだんだんわかってきました。サイフのほうがギアよりも軽快になりそう。

「でも、その前にもうひとつの手がありますよ」
「えーっ、そうですか。ど;ど;ど;どんな。。。」

ハイパーブロンプトンです。
有名な自転車店のSさんとお話をしたときです。
「部品を見直すことで軽快さが大幅にアップしますよ」 
「私もブロンプトン(M3L)に乗っています。3段で十分いけますよ」 


軽快性アップの方法とは 

自分のブロンプトンを持ってきて見せてくれました。車体を持ち上げてみたら。
「軽っ!」 10kgを切っていますね。

IMGP0371.JPG


軽量化も進めているようです。走りに直接関係しないフェンダーなどは外しています。シートポストも軽いものに。
今回は触れませんがシフトレバーも独得なおしゃれなものに変更していました。

 

1、ストレートハンドル

 より前傾姿勢にすることで、走行性能はアップします。もちろん坂道にもいい。

IMGP0373.JPG
 ストレートハンドル すっきりしていますね。

部品はけっして高いものではないとのことです。気に入ったものを見つけてきて組み込んでいます。楽しみながら改造している雰囲気がつたわってきます。またデザインセンスの良さも感じました。


2、チェーン交換

「軽快さをすぐ実感したいならチェーンを交換するのが一番ですよ」 
チェーンの知識がないのでどんなのに交換すればいいかをたずねてみましたら、
「たとえばシマノのXTR・・ 一般品と比べてもちょっと高いだけだし」 
「乗り心地というか漕ぎ心地が違ってきますよ」

IMGP0376.JPG
 乗り方に応じ歯数の少ないチェーンホイールへの交換もするとか

この写真、妙な撮影の位置具合ですが上から見下ろしています。


3、ベアリング付きプーリー 

プーリーを2個とも「ベアリング付き」に交換しています。
チェーンをスムーズに回転させることで、ペダリングの軽快さにつながっています。

IMGP0377.JPG
 2個のプーリにベアリングがついています

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4、タイヤを大きく細く 

16インチから18インチに交換し、かつ細身のタイヤを装着。空気圧を高めにしかつ細くすることですべり摩擦を減少させています。舗装していない道を走ることは多くはないのでこんな割り切りもいい。

IMGP0375.JPG
 18インチも可能なんですね


これだと長距離ツーリングやちょっとした坂ならグングンいけるということです。


試乗させてもらいました

「どうぞ乗ってみてください」
個人の自転車なのですが、お言葉に甘えて近所を1周しました。
贅肉がついてなくて軽快そのもの。「ハイパーブロンプトン」と呼んでしまう素晴らしさでした。

自分のブロンプトンが鈍重に見えてきました。多段化ばかりじゃなくもっと根本的な部分での乗り心地の改善も大切なことを学ぶことができました。


ありがとうございました。
 
 
              プログ村折りたたみ自転車   
 

いつになったら多段化の実体験記事をお届けできるのか(笑)。

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タグ:多段化
posted by よこあるき at 22:00 | Comment(4) | TrackBack(0) |   改良
この記事へのコメント
これ、ベースは台湾ブロですよね。
見るからに軽そうです、タイヤがこれだと走行感も全然違うでしょう。
よく見るとテンショナーが肉抜きされてますね(笑)
Posted by otake at 2009年09月23日 11:05
otake さん、こんにちは
台湾ブロンプトンです。流石、よくみていらっしゃいます。気がつきませんでしたが確かにテンショナーに穴があいていますね。
Posted by よこあるき at 2009年09月23日 17:11
こんにちは。
私はBD-1とBromptonの購入を迷いに迷い、最終的にはこのスーパーブロンプトンに試乗させてもらい、BromptonのM6Lを購入致しました。
最初はノーマルなものを段階的にカスタマイズして行きましたが、今のところ一応6段あるのでこれ以上の多段化の必要は感じておりません。
最初に変更したのは、リアのエラストマです。これが柔らかすぎて足の力がしっかり伝達されていないように感じられましたので、都内有名店Sさんのオリジナル「BD-1用リアスプリング」に交換しました。Brompton用も販売されていますが、BD-1用の方が固めに出来ており力がストレートに伝わるように思えました。
次に変更したのが前後の車輪。正確に申し上げると、タイヤ、チューブ、リム、前輪のハブです。タイヤはPanaracer MINITS LITE for BD-1 です。いわゆる18インチ化を行いました。リムもこれに合わせて、Alexrims DA16 、チューブもシュワルベ(仏式)に変更です。これで空気圧は100PSIまで大丈夫ですので、細いタイヤで高空気圧は、ノーマルBromptonを別次元の乗り物に変えてくれます。
前輪ハブもAmerican classicのシールドベアリングを使用したものに変更しました。
この状態で走るときちんとしたロードにはさすがにかないませんが、ノーマルで走行しているBD-1には圧勝しますし、一日40-50キロも苦ではなくなります。今年6月に購入し、本日までに2600キロ走ってしまいました。
その後、チェーンも変更し、確かにチェーン変更による軽さは実感できましたが、前輪後輪の18インチ化、100PSI化と比べるとその効果はわずかなものでした。

TOM

Posted by TOM at 2009年10月22日 10:45
TOM san,
まさにスーパーBromptonですね。具体的な部品名がわかるので大変参考になります。「別次元」とおっしゃっている意味が理解できるような気がします。

細いタイヤ化については私自身が慎重(=臆病)なのでなかなか踏み切れませんが心が動かされそうです。

それにしても短期間で2600kmとはすごい。2年で3400kmですから。
Posted by よこあるき at 2009年10月23日 22:39
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