注文してから、組立調整まで1週間くらいかかります。ワクワクしながら引き取りに行きました。帰りはそのまま慣らし運転を兼ね家まで。Bromptonを選んだ一番の理由は電車輪行に適していること。しかしそれだけではなく、走りのよさ、操作性のよさに先達の利を感じました。
■高圧タイヤだった(サイズ16インチ)
一般車の空気圧は3〜4barですが、Bromptonは4〜5barと高圧です。最初乗ったときに弾むような、また小さな凹凸を敏感に拾うような感覚がありましたが高い空気圧のせいのようです。高圧タイヤはころがり抵抗を少なくしますので、走りがいい理由のひとつがこれだと思っています。小径ホイールと高圧タイヤの組み合わせがポイントかな。
空気を入れるバルブはオートバイ、クルマと同じ米国式を採用しています。通常の空気入れはフランス式ですので使えません。
(米国式バルブ採用 キャップを外して)
■内装変速機の心地よさ
内装変速を採用しています。変速機が内蔵されているため、外装式よりハブが大きくなっています。HANG TENは外装6段でしたが、実際は1段、2段はほとんど使うことがありませんでした。また外装で気になったのが中途半端にギアを切り替えた時にチェーンのガリガリ音があり、しっくりきませんでした。何段目にはいっているのかわからないときもあります。その点内装は切り替えがスムーズでストレスがありません。
信号待ちで止まっているときの低速への切り替えもOKでスムーズな漕ぎ出しができます。内装の変速はペダルを止めているときにおこないます。
チェーン外れや、汚れ、故障のトラブルが少なく、ほとんどメンテナンス(保守)フリーということです。内装変速のよさですね。気にいっています。
(ギアの切り替え 右が低速、左が高速)
■ブレーキの効きの甘さ
がBromptonでよく指摘されます。純正は非常にブレーキの引きが重たいとのことで、引渡し前の組立調整段階でシマノ製ステンレスワイヤーに交換してくれています(交換料は無し)。そのせいかブレーキは非常に快適です。
■携帯空気入れ標準装備 買うまで知らなかった
ベンチで休んでいたときふと見ると、棒みたいなものがはめこんであるのに気づきました。なんだろうと思ったら・・・・空気入れでした。あっそうか、初めからついているんだ。得した気分。Brompton zefal と表示してあります。
■折りたたみ機構
には感心します。 車体が干渉しあうことなくぴたりと収まります。そのため体感では実際より軽く感じます。横折り型のたたみ方になじんでいましたがすごくいい。
こちらのサイトで折りたたみ方を動画で見ることができます Brompton Folding
机の下にも入ります。ためしに入れてみました。足が窮屈ですが何とか大丈夫です。
■泥除けの不思議 便利だけどなぜ標準?
標準で装備されています。ロンドンは天候がよくないので紳士は常に傘をステッキ代わりに持ち歩いている という図が昔から有名。だからイギリス人が自転車を作ると「泥除け」は必須という思考方法になるのかなと理解しました。イギリス人の習性なんでしょうか。皆こうなんですか?
(前輪に大きな泥除けが標準で装備)
せっかくだからこのままつけときましょう(じゃまにならないし)。
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■スタンドがない
スタンドがついていませんで、後輪を回しこんで駐輪します。至って簡単です。こんな具合です→貝殻坂上で
目立ちすぎて注目の的になりそう。喫茶店でコーヒーを飲みたいときはたたんで店内に持ち込みか。入れてくれるんだろうか。
よろしかったらあわせてどうぞ You Tubeで見るブロンプトン
■両手で持ち上げ ・・・まだ慣れません
ちょっとした階段なら折りたたまないでそのまま持ち上げて移動させたい時があります。HANG TENなら片手でOKなんですがこれができない。
片手で持ち上げると後輪が「くの字」にまがり地面からはなれません。即折りたたみ態勢になってしまいます。後輪側に手を添えるので両手で持ち上げなければなりません。
(postscript 2008/4/5)
2008年モデルからはリア固定フックが標準装備されました。
■データ
機種:Brompton M3L
フレーム:クロモリ/スチール
重量:11.4kg
変速:内装3段
ハンドル: M型
折りたたみ寸法:W60×H58×D30cm
ホイールベース: 1040mm(実測)
【感想】
「ホイールベースが長く、そのため乗り心地がいい」という記事が何件かのブログでみられましたが、みな不思議と寸法が書いてありません。見た目に長そうに見えるだけで、実際測ってみると他より長いというわけではありませんでした。
しかしこの乗り心地の良さは何なんだろう?疲れないんです。ペダルの力がそのまま走る力になるような感覚。高圧タイヤだけではなく、ギア比なのか、重心のバランスのよさなのか? bd−1と比較された方も同じ感想をお持ちのようです。
しかし小径車は踏破性が劣りますので、段差の斜めのりは後輪がすべり要注意です。この点は20インチから小径になってより感じます。
あと20年は乗りたいと思っています(んんーとすると 70歳代だ)。10年以上乗っている方も多いとか。それだけ信頼性が高いと考えられます。内装型のギア、クロモリ鋼の車体など地味だけどシンプルで実用的な臭いを感じました。これで海外の街を走るのが夢です(もちろん飛行機輪行で)。
今乗っているHANG TENは、娘が折りたたみをほしがっていたので泣く泣く(?)譲ることにしました(しめしめ)。それで新しいのを買ったというわけです(口実ができて
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良く分析されていて読みがいがあります。ところで貴方の選択にはバイクフライデイはなかったのですか?
実は正直なところ、その時はバイクフライデイの存在を知りませんでした。
「ブロンプトンとbd−1、Fridayの比較」というサイト(下、英語ですみません)で、あれFridayって?というレベルです。フライデイ、モールトン一度でいいから乗ってみたいものです。
http://users.belgacom.net/bn886679/brompton/chapters/Comparisons.html#26
僕の読んだ感想だと、良い点、悪い点等上手く分析されているなというのが感想です。
僕は三社のどの自転車にも乗った事がないだけに気になっています。
ただ見た目でbd-1にはサスがあるし、バイクフライデイにはギアもあるし、何より工業的デザインが魅力的です。
なんだか、益々散文となっていますが、バイクフライデイは頻繁に修理しなくてはいけないと聞いた事などが気になっています。
今日、サイクルモードでブロンウトンとBD-1を試乗してきました。
どちらにするかと聞かれればBD-1ですが、どちらも小径車の欠点かブレーキが弱かったです。これならGIANTのMR4はどうかなと考えましたが、時間切れのため試乗は出来ませんでした。
私もいきたかったのですが、とうとういけませんでした。いろいろな自転車みてみたかった。
JAさんはMTBやロードにもご興味をお持ちですか。
試乗をするにつれ、bd-1よりもbroに惹かれて行き、最後はtikitとの比較に悩みましたが、今回はbroを選択しました。この次に買うときは更に進化したbike fridayを買って見たいです。しばらくはbroな毎日です。
>今回はbroを選択しました
M6Lほしいです。私は現在M3Lですが欲が出てきて機会があれば6段にしてようかなという欲望(?)にかられています。6段なら「鬼に金棒」のような気がするのが不思議です。
近々ヤビツ峠を走ってみようと思っていてとにかくM3Lで体力勝負でいきます。
最近ブロンプトンを手に入れました(同じ横浜のお店です)。
自転車自体初心者ですが、ブロンプトンや自転車の良さを知るのにとても参考になりました。これからも立ち寄らせて頂きます。近くの地域におりますので、お見かけすることもあるかもしれませんね。
こんばんは。参考にしてもらってありがとう!旅の好きな方には最適だと思います。
Brog訪れましたら、イギリスから通販!すばらしい。遠いので気後れしてしまっていましたがこれもありですね。
あまり使わず、床の間に飾ってありますが。。
さて、マッドフラップが付いている理由に気がつきました。マッドガードだけだと、長さが足りず、雨が降った時、または雨上がりの道を走った時に靴がぬれてしまいます。
微妙に長さを稼いで、横方向の飛沫を防いでいました。
雨の日は乗りたくはないですが、乗ってみて初めて気がつきました。
ブロンプトンは、こういう目立たないところに、気を配ってありますね。
出張時には、飛行機輪行で、時々連れ歩いております。
移動範囲が広がって良いですよ。
>出張時には、飛行機輪行で、時々連れ歩いております
うらやましいでしいですね。飛行機輪行で海外へ行くのが私の夢です。