ブロンプトンのユニークさが目を引きました。ハンドル構造に秘密があるのではというのが私の見方です。乗られている方または検討されている方どう思いますか?
【試乗】bd−1(Capreo)
【所有】BROMPTON(M3L)
折りたたみでありながら、まったく設計思想の違うこのbd−1とBROMPTON。乗り心地はどう違うんだろうか。
(BROMPTON M3L)
bd−1を漕ぎ出すときにアレと思った(注)ことは、ハンドルのふらつきでした。あまりにもクイックすぎて違和感がありました。しかしbd−1特有の両腕でハンドルを抑えるような前傾姿勢になることで安定しました。前輪車軸とハンドルの距離が関係しているんじゃないだろうか(短いほど不安定)。
(bd−1:試乗車)
注)アレッっと思った点でこんな記事がありました。追加いたします(2008/11/20)
Hatena:Question
■乗車姿勢
bd−1はロード車のような前傾姿勢になります。乗ったとたんスピードを出したくなる、そんな雰囲気です。BROMPTONはもう少し立ち姿勢なのでよりリラックスな姿勢といえます。
■ハンドル 柔と剛
bd−1にまたがり、走り始めると、がっちりしたハンドルとグリップの握りの良さのためかすごく安定感を感じます。車体は重くはないのだけれど、どっしりとした重量感です。しがみついていれば何とかなるという安心感とでも言いますか。
(bd−1ハンドル ガッチリしてグリップもいいです。右手親指でシフト操作)
一方のBROMPTONのハンドルは、しなるような「やわ」になっています(意識的にこうしていると思えます)。このM型(ひ型)のハンドルはチカラを入れると変形してしまうんじゃないか(実際は変形しませんが)と思ってしまうほど、ハンドルが柔らかでたわみも感じられます。形状からも想像つきますよね。特にスピードを出しているときには大丈夫かなという頼りなさを感じてしまいます。
(BROMPTON M型ハンドル)
しかし「やわ」な構造にしてる例がたくさんあることに気づきます。
@超高層ビルが上階に行くとゆれる(ように作ってある)
A飛行機の主翼が意外なほどたわむ
B免震構造(土台が動く)の住宅が出始めている
ハンドルを‘しなる’ような柔構造にすることで、微振動の衝撃吸収と人への負担をかるくしているのではないか、「柔らかな乗り心地」の理由はこの辺にあるのではないか と考えられます。一般的な自転車は、ハンドルをがっちり作ってあるので、むしろBROMPTONが特殊という気がします。このへんの考え方を、BROMPTONの社長に誰かきいてみてくれませんか(笑)。
■変速シフト
BROMPTONはレバーで操作しますが、bd−1はボタン操作です。bd−1のほうがラクチンです。段数が多いせいかシフト位置の表示もあります。でも街乗りでは1−3段はほとんど使うことはありませんでしたし、またシフトする時の外装型のガリガリ音がちょっと・・・。ブロンプトンの内装型変速の心地よさは捨てがたい。
■bd−1で坂を上ってみました
bd−1で谷戸坂に挑戦。低速ギアでグングンいきますが、急坂なので途中から降りて手押しです。登坂力は、多段ギアのためBROMPTONより勝ってそうに思えますが、じつはたいして変わらないというのが実感。坂はどっちも疲れる。
(谷戸坂:中区山手町 上りきると丘公園です)
■スピード
両者とも巡航速度での推進力は互角ですね。トップギアでの1回転で進む距離をみても、bd−1とBROMPTONにほとんど差がないことからもわかります。街中でBROMPTONでロード車と並走したことがありますが遜色がなく、余裕も。
■折りたたみ
これは比べるまでもなく、BROMPTONで衆目の一致するところなので特に詳しくは書きません。
コンパクト指向は日本人の得意技だと思っていたのですが、自転車に関してはシャッポを脱がなければ。イギリス人を見直しました。
■疲労感
快適で疲れずに乗れる点ではBROPTONのほうが勝っていると感じました。べダルを踏んでいるときの滑らかさ、無理なく、足の力がそのまま推進力になるような感覚です。なかなかうまくその理由が説明できません。変速段数がbd−1:8段、BROMPTON:3段であってさえもこの感覚は変わりません。理由は、車体のバランス?、乗車姿勢?、パーツ? もっとなにかがあるのか? 何なんだろうか。
ずっとbd−1に乗っていてBROMPTONを買い増した方(2台、うらやましいですが)がいます。ブログで「BOMPTONに乗ると疲れない」という、私と同じ感想をおもちの方が何人もいるようです。
不思議な乗物
■トラブルの発生率
bd−1は前輪の折りたたみ機構がかなり凝っています。変速も外装式、前輪サスペンション、などなど。なるほどこういう風になるんだと感心。それに比べブロンプトンはトラブルの少ない内装変速機など比較的シンプルです。フレームを組み立てるときはねじを回して固定(簡単にできますが)など。
どちらがガタがきやすいか、故障や不具合が起こりやすいかという視点でみた場合は、「シンプルイズベスト」の原則から考えるといいでしょう。とくに長くお付き合いする場合は考慮するポイントです。
■継続性・一貫性
新しく買う方でこれを考慮する方は多くはないでしょうね。だけど一番重要なことではないかと考えます。たとえば電気製品を買うとします。次から次へと最新機能の付いた機種が発売され買ったときは最新型ですが、買った瞬間から中古品になります。最新機種は自分の持っているものとまったく互換性がない。目移りし次の新機種へ・・・自転車もこれでいいんだろうか?長い期間、10年、20年も価値のあるものとして乗り続けたいと思っている方・・・どうします?両社の過去の機種変遷が参考になります。継続性と一貫性ってこのことです。
■比較した機種は下記の通りです。
【試乗】 bd−1:Capreo ・・・と思います。形で判断しましたが合ってますか。
フレーム:アルミ(7005T6焼き入れ)
タイヤサイズ:18インチ*
シフト数:8段変速(外装)
【所有】BROMPTON:M3L
フレーム:クロモリ鋼
タイヤサイズ:16インチ*
シフト数:3段変速(内装)
※Postscript タイヤサイズは、18インチ/16インチですが実はほぼ同じサイズです*(2007/10/8)
これだけでも対照的な仕様ですね。変速は内装と外装、フレームはアルミと高張力鋼、変速段数など。他の部分もたくさんユニークな点があります。足を使って漕ぐことに変わりはないのですが、「どういう乗り方をする人を想定して作った自転車なのか」がポイントですね。
小1時間の街乗りからの感想ですが、 「もっと長距離ならどうなんだ」 「アップダウンの激しいところならば」 「長時間乗るなら」など、場面場面での比較があると思います。今回は総合的な比較までは至っていません。乗っておられる方いかがでしょうか。興味深いところです。
いずれにしても、叶うならbd−1とBROMPTONの両方ほしいですね(笑)。
プログ村 折りたたみ自転車
<BD-1&BROMPTON>の乗り心地の違いは?
ブロンプトンとBD-1のちがい ブロンプトンとBD-1の違い(パンク修理編)
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そうそう、魔女も小型箒を新しくしました。前のは右側のギアが完全にいかれてて、左も最近調子が良くなかったのです。動かなくなったらアウトですから。
ネットで探して、中古ですが、愛媛の店から送ってもらいました。しっかりした店のようなので、送料が多少かかってもいいかなと。
これで、街中を飛び回れます(^^)
スーパーの駐輪場ではまだ見かけたことがないですが。bd−1、BROMPTONはすくないんですかね。
たぶん、スーパーの駐輪場にはとめないでしょうね。みなさん大事にしているので、街中の駐輪場に止めると、すり傷がついたり、盗難にあったりする危険がありますので。
置きっ放しで雨ざらしになっている可愛そうな自転車をよく見かけますがこの機種ではそういうことはまずないです。
横浜でほんのたまに走っているのを見かけます。注意しているとわかりますよ。
食事でとめる時は鍵をかけて鉄柱などにまわしておいても、心配なのでつい窓際に座り監視している・・そんな人もいますので。公衆トイレに入るのも折りたたんで持ち込む?
Bromptonの購入を検討していて、今日試乗で初めて乗りました。
最初にMハンドルに乗ったのですが、慣れないせいか安定感がいまいちだった気がしました。店員さんの勧めで、Sハンドルを乗ってみると、安定感はあるのですが、ブレーキの距離が気になりました。今のところはM3Lを買うつもりなんですが、Mハンドルは付属品等でもっと安定感をつけることはできるのでしょうか?お教えいただけたら幸いです。
M型ハンドルの「やわ」な感触に対し剛性を高めたいということだと思います。クロスバーというパーツがあります。Mの真ん中にバーを渡し剛性を増すものです。
このURLに写真が載っていますので参考にしてみてください(ずーっとスクロール)。
http://www.cso.co.jp/partsshop/brompton.html
私自身はこの‘やわハン’が気に入っていましてまだまだこのままでいこうと思っています。
本日40km走ってきました。暑かったぁー。
たくさんアクセスいただいているようでビックリしています。
1、写真:ピンボケのブロンプトンの写真を入れ替え(笑)
2、「継続性」を加えました。