港に必ずあるこれ。今までこの名前がどうしてもわからなかったんですが、ブログで「これ何というんですか」という問いに
ありがたいことに、博学の伊達さん から明快な答えをいただきました。係船柱(けいせんちゅう)、またの名をボラ−ルというんです。なんとも愛らしくかわいいやつ。知ってましたか?この名前。目からうろこ (?ちょっと違うか)と言っていただけるとうれしいです。
「現役」、「退役」、「かろうじて現役」の係船柱の風景を拾ってみました。軽く流してご覧下さい。
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はじめまして、係船柱(ケイセンチュウ)です。外来種の虫の名前ではありませんよ。港に欠かせない重要な役割を果たしています。だれも名前を知らない有名な私です。別名は、ボラード、ときにはビットと呼ばれています。
現役ばりばりの係船柱
山下埠頭で見かけました。現在進行形、ただいま仕事中、耐えるのみ。
本日はよこすか丸を係船中。
かろうじて現役の係船柱
象の鼻にて。係船柱には曲柱と円筒形に近い直柱があるそうです。これは直柱。昔からあったのでこれかなり古いのではないかと思います(明治と思われますが)。少なくとも山下埠頭(昭和)よりはずっと前のはず。頭にコンクリートが見えています。
頭に水が溜まっているし、もやいがこんなにあったんじゃわけがわからん。どうにデモしてくれーっ。
昔の映画では、船員さんが片足を乗せている姿が有名ですが、いうまでもなくただの足置きではありません。座ることもできます(笑)。いや、ロープを使って船舶を岸壁につなぎ止めるためのものです。
退役の係船柱
長い間ご苦労様でした。これはどこだかわかりますか?正解です 赤レンガパーク。
私JAも現役時代は知ってます。ここに外国の貨物線が係留されていました。過保護にガードしてありますので長生きしそう。
係船柱の土台
大きいものになると何万トンもの船をつなぎとめるので土台はしっかり作ります。
人間も土台が肝心。
3つ目のナゾがやっと解決しましたね。秋晴れ快晴。
B係船柱
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ロープの先端を輪にして引っ掛けるのではなく、ロープ
自体を二本の柱を利用して絡める方法ですね。
その方が強いそうです。
こんど港に行ったら見てみたいと思います。